東京キャットガーディアンについてお伝えしたい真実
●はじめに
当サイトは、東京都豊島区にある猫の保護団体であるNPO法人東京キャットガーディアンの実態を社会に知ってもらうために団体の現状に問題意識を持つ、元スタッフ数名の有志で立ち上げたサイトです。
●サイト開設の経緯と目的
NPO法人東京キャットガーディアンは猫の保護団体として数多くの猫の命を救っていることは事実です。
しかしながら団体内部では以下の事実により、本来救われるべき猫が過酷な環境下での生存を余儀なくされ、死亡したのちも尊厳を踏みにじられている状況です。
- パルボ(致死率の高い感染症)が発生しても、発生の事実を隠し収容を止めない
- 立ち座りのできない狭さの不衛生なケージでの飼育
- 死亡した猫を譲渡したとHPで公表、行政に虚偽の報告を行う
- 猫の遺体を冷解凍する、ゴミ箱へ捨てる
- 広告と異なる『ねこのゆめ』の実態
私たちは、穏便な方法で団体を健全化できないか検討、各所*1へ相談をしてきました。中でも、当該団体を管轄している東京都動物愛護センターによる指導・罰則を希望していましたが、第二種動物取扱業であることから実行性のないものとなる可能性が高く、見送りました。*2
弁護士等への相談の結果、「猫たちの状況を1日も早く改善する為には、内部の状況を一人でも多くの人に知ってもらい、外側から声をあげていくことが有効」という結論から、メディア告発と当サイトの開設に到ります。
内部の状態を明らかにして団体の健全化を求める働きかけを強めることで、運営の見直しをせざるを得ない状況にし、
『当該団体に引き取られることにより不幸になる猫がいなくなること』
『それにより猫の頭数を減らし在籍する猫の飼育環境が改善すること』
以上がわたしたちの願いであり、当サイトを立ち上げた目的です。
●告発の内容
<目次>
- 東京キャットガーディアンの飼育実態①
(トップを走る譲渡数の裏に隠された大量死と繰り返される悲劇) - 東京キャットガーディアンの飼育実態②
(カプセルホテルのようなケージに閉じ込められ、虫と寝起きする猫たち) - シェルターで死亡した猫たちの悲しい末路
- 東京キャットガーディアンの運営する『ねこのゆめ』の実態
- 死亡数の改ざん、虚偽のHP公表と行政報告
<参考資料>
※以下は告発内容に関する画像です
【資料画像】第一シェルター2階 立ち座りの出来ない子猫たち
「東京キャットガーディアンの飼育実態②(カプセルホテルのようなケージに閉じ込められ、虫と寝起きする猫たち)」より
【資料画像】死亡した後譲渡した虚偽報告された猫
「死亡数の改ざん、虚偽のHP公表と行政報告」より
【資料画像】死亡した猫が冷凍される南京錠付きのストッカー
「シェルターで死亡した猫たちの悲しい末路」より
●これまで東京キャットガーディアンをご支援下さった皆さまへ
当サイトを公開することで、これまでに東京キャットガーディアンから猫を引き取った里親さま、猫を預けた保護主さま、ご支援くださった皆さま、ボランティアさん、アルバイトさん、常勤のスタッフ、獣医師など、団体の猫たちのために尽力されてこられた多くの方々に、少なからず影響やご迷惑がかかる可能性があります。
心を痛められる場合もあるかと思います。
東京キャットガーディアンに関わりを持つ多くの関係者さまに対し、元スタッフとして感謝こそあれ、攻撃する意図は一切ございません。
ご迷惑をお掛けすることにつきましては、心よりお詫び申し上げます。
*記事内の脚注*
*1:各所相談先……労基署、労働局、労働組合、都庁(東京都生活文化局)、弁護士数名、藤ビルメンテナンス(団体のゴミ回収業者)、豊島区役所、東京都環境局、東京ボランティア・市民活動センター、動物愛護センター、新聞社など
*2:※詳しくは【参考資料】相談・告発の履歴まとめおよび【参考資料】東京都動物愛護センターに東京キャットガーディアンの現状を告発を参照
*3:
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