【参考資料】相談・告発の履歴まとめ

各所相談・告発の履歴 

私たちは東京キャットガーディアンのメディアやブログでの告発を決断する前に、団体は残して活動を健全化する方向、団体を解体する方向の両面から、各所に相談をしつつ問題を解決する方法を模索して参りました。

結果、行政からの指導では改善を期待できないとの結論に至り、外側からの圧力による団体の改善を期待し、メディア及びブログ、SNSでの告発にシフトすることになりました。

履歴を以下にまとめています(随時更新)。

2018年6月8日・労基署への通報

三六協定なく残業させる、タイムカードの設置を労基署に求められていたにも関わらず設置していない、などと通報し、団体に労基署が調査に入る。

2018年6月21日・立川シェルター監査担当の某弁護士にコンタクト

立川シェルターを監査している弁護士にコンタクト取り、レスキューを求める。

「何が虐待になるかは人による」「他にも動物愛護で活動している弁護士がいるからそちらに相談して」と、成果は得られず。

2018年7月・東武デパート法律相談:担当弁護士に相談

代表理事の解任について相談し、アドバイスを得る。

2018年8月・ゴミ処理業者に相談

山本代表が遺体をゴミに捨てるのを阻止するため
・豊島区、文京区、東京都のゴミ処理場。
・東京キャットガーディアンが依頼する回収業者の本社に医療系廃棄物と動物の遺体を捨てていることを訴えるが「たまたま不正を見つけたら改善を指導す
 る」「このような内部告発があると山本氏に伝えるので名前を教えてください」
 と協力は得られず。

(この時点では山本代表が遺体を捨ていていた確実な証拠が無く、本人を問い詰めることができなかった為、外側から改善を促す方法をとりました。)

2018年10月・他の動物保護団体代表に相談

メールで東京キャットガーディアンの現状を伝え、相談先などのアドバイスを頂く。
この件で連絡を続けることはその団体に迷惑がかかるため、その後のコンタクトは断つ。

2018年11月・東京都生活文化局都民生活部管理法人課訪問

東京都生活文化局都民生活部管理法人課NPO法人担当に、法人の問題点を伝えた上で理事長山本葉子の解任、NPO法人の解体について相談。
法人を解散させてもNPO以外の形態で活動を継続可能性があるので法人の解体に意味はないと結論。

2018年11月15日・アーライツ法律事務所の島弁護士へ接触

東京弁護士会動物部会長の島弁護士にメールにてNPO法人東京キャットガーディアンの代表交代、もしくは団体の解散について相談。

返信を頂戴し、12月に事務所を訪問することになる。

 

2018年11月26日動物愛護センター視察*1

2018年の時点で東京キャットガーディアンが唯一引き取りを行っている行政の施設*2にメンバーのうち数名で訪問見学。
所長に施設の案内を受けながら、愛護センターの方針や保護団体との関わり方を詳しく伺った。

※1:センターからの要請でセンターの名前は伏せています。
※2:HP上では複数の施設が記載してありますが、2018年に引き出しを行っていたセンターは一箇所のみです。
※3:この時点で、動物愛護センターの山本代表の間にどのような関係性があるか不明であったため、私たちの立場は伏せた状態で訪問しました。

【視察の目的】

①東京キャットガーディアンが同センターから猫の収容を止めても殺処分になる猫がいないかの確認。
②団体の不正や問題点を告発した場合、団体への猫の譲渡を止めてくれそうか(数がはけることを重要視していないか)。

【結果】
①同施設は殺処分をすでに行っておらず、東京キャットガーディアンが収容を止めても殺処分になる猫はいない。また、施設は清潔で人員も十分におり、医療面でも充実している。
②団体の不正を告発すれば譲渡を止めると思われる。

結果を踏まえ、後日改めてアポを取り、告発を行うことにする。

2018年12月5日・アーライツ法律事務所 島弁護士に相談

11月15日にメールで相談した件で事務所を訪問し、島弁護士に相談。

島弁護士の見解:
”団体の解体、代表の交代は不可能ではないがかなり難しく時間もかかるため、告発により団体の内情を公表することで規模の縮小を図り、入ってくる猫と在籍頭数を減らし、少しでも環境が改善するようにもっていくのがベター”

島弁護士の見解を踏まえ、今後の活動方針は
動物愛護センターへの告発で団体への収容を止め、かつメディアへの告発で民間からの収容を減らし、支援者の減少・ねこのゆめの解約などで団体の弱体化を目指していく方向でまとまる。

2018年12月12日・動物愛護センターへ告発

11月26日に視察をした愛護センター(東京キャットガーディアンが引き取りを行う唯一のセンター)を訪問、現状を告発し同団体への譲渡の停止を要請。

結論として愛護センターは東京キャットガーディアンへの譲渡を積極的に行わない方向に。

tcg.hatenablog.jp

 2018年12月18日・アーライツ法律事務所の島弁護士へ2度目の相談

東京都動物愛護センターへの告発と、メディアへの告発の件で改めて相談。

2018年12月18日・東京都動物愛護センターへ告発

島弁護士に相談後、東京キャットガーディアンを管轄する東京都動物愛護センターを訪問、現状の告発。

第二種動物取扱業の為、取扱業の認可停止や取り消しは出来ず、改善指導のみしかできないと判明。
団体の隠蔽体質を高めるだけの結果になることを懸念し、立ち入り調査および指導の依頼は見送る。

tcg.hatenablog.jp

 2019年1月・メディアへの告発開始

東京都動物愛護センター訪問で東京キャットガーディアンの取扱業認可取り消しが見込めないことが分かった為、2018年12月より新聞社2社とネットメディア1社に告発のメールを送り、1月にその全てに取材を受ける。

各社独自に取材を進めるとのこと。