東京キャットガーディアンで死亡した猫たちの悲しい末路

■猫の遺体をゴミ箱に捨てる山本代表
―問われるモラル「猫の遺体をゴミ箱に捨てる」「遺体を冷解凍し蓄積」

●️シェルターで死んだ猫たちはどこへ行くのか
―「遺体は火葬に出す」の矛盾

東京キャットガーディアンでは、猫が死亡すると山本代表に報告の上、遺体を菌やウィルスが外に出ない様ペットシーツでくるみポリ袋に入れ、第二シェルターと同じビルの1階事務所に持って行くことになっています。

スタッフたちは「遺体は火葬に出す」と山本代表から聞かされていましたが、第一シェルターの冷凍庫には遺体の多くが保管されており、中には3年以上前に死亡した猫の遺体もありました。

●️猫の遺体の放置・ゴミとして廃棄の事実と経緯
―山本代表が猫の遺体をゴミ箱に捨てたことを認める

2018年9月。
団体代表の山本葉子氏が猫の遺体をゴミ箱に捨てたことを認めました。発覚に至る経緯は以下に記す通りです。 

【資料画像】FIPの疑いでぐったりした状態の子猫

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2017年5月。

事務所には、遺体を火葬に出すまでの間保存しておくための冷凍庫がありましたが、代表命令で廃棄。以降、猫が死亡した場合は遺体を常温で安置、事務所内には腐敗臭が漂うようになりました。

事務所内に可燃ごみが溜まったタイミングで、ゴミとともに遺体がなくなることが続き、普段はゴミ捨てをしない代表の山本が自らゴミ捨てをする様子をスタッフが目撃。「山本代表が猫の遺体をゴミに混ぜて処分している」という噂がスタッフ内で立ちはじめました。

 

2018年9月。

猫の遺体がゴミ箱に捨てられていることをスタッフが目視で確認。他のスタッフにも確認してもらった上で山本代表を追求したところ、本人が捨てたことを認めました。

本人は「今回の1回だけである」と述べています。
しかし、これまでに確認された経緯からすれば、山本代表が猫の遺体を日常的に他のゴミに混ぜて遺棄していたとの疑いは拭い去れません。

「遺体の廃棄ではなく火葬」を求めると、早急な対応は金銭的に困難であることを理由に、一旦は冷凍庫に遺体を溜め、ゴミには捨てないことを約束しました。 

 ●️解凍され、再度冷凍される猫の遺体
―冷凍庫内の底に溜まる遺体から染み出した体液

2018年10月。

冷凍庫のスペースが不足し大量の遺体で冷凍庫の開閉に詰まると、某スタッフが冷凍庫の電源を落とし遺体を自然解凍することでスペースを確保。更に遺体を追加して再冷凍を実行しました。

解凍時、冷凍庫内の底には遺体から染み出した薄赤い体液が溜まっており、その清掃を担当したスタッフから「火葬してほしい」と再三にわたり要求が上がりますが、団体は南京錠の付いた大型冷凍ストッカーを購入、戸外に設置しました。

【資料画像】猫の遺体が冷凍されている南京錠付きストッカー

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その後、施設内の冷凍庫からは一部の遺体が消失しています。 

【資料画像】シェルターで息を引き取った猫

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 ●️いまだ火葬されない猫の遺体
―火葬より優先される「山本代表の夢」

2018年9月、「火葬してほしい」と言うだけでは山本代表を説得できないと考えたスタッフが、ペット葬祭ビジネスへ展開していける「火葬車の購入」を提案しました。

2018年12月、山本代表は火葬車を購入したとのこと。「立川シェルターを納骨堂にする」という葬祭ビジネスの草案をスタッフが聞いています。

しかし2019年6月、池袋に「次の夢」である飲食店をオープンさせたことで開店準備にスタッフが回され、火葬車の稼働はいまだ確認されていません。(※カフェについては「東京キャットガーディアンについてお伝えしたい事実(更新型)」に後日掲載予定です)

―2019年3月公開のWeb雑誌より

山本さんの次の夢は、町のコミュニティーの核となる「飲食店」を東京中に作ること。

www.jprime.jp